同業者のタイで商売しているＡさん、９月３日に観光ビザの書き換えに帰ってきた。

今回は２週間ほどの滞在になる、忙しく、営業やら、身の回りの、片付け事に回っているうちに、（今回は我が社にくると言っていたが）タイでクーデターが起こった。

　アレ！もう帰ったはずだが、、、大丈夫かあーーー、心配していたら、彼の取引先から電話があった、自宅に電話したら「まだ国内にいるらしい」が、どこへ行ったか、奥さんも、知らないらしい、そのまま月末になり、彼からようやく電話が掛かる、「ようやく帰ってきた」と無事の様子だった。タイという国は、よくある話（クーデター）で国王が出てきて収まるそうだ。

　今年７月頃から、彼の「マシニングセンター」が、訳あって使えなくなり、彼の仕事を我が社が手伝っている。今日もＦＡＸで図面がタイから来た、納品は、国内の会社に直送している、集金は振込、彼も３年ほど会っていない、会社の人とも会ったことがない、それでも商売ができる。

 半年で４０８１回の出張、日曜祭日休まずに働いて、１日あたり２３回になる、４０人ほどいる岐阜県の東京事務所の人たちの働きぶりである、この中にはカラ出張があるのではないかと、１０年ほど前に共産党県議が追求していました。県は「問題のある出張はないと考えていた」そうでした。

　７月５日の岐阜新聞の報道でようやく表にでました。それ以後県民の怒りは、沸騰し、いまだ怒りは納まっていない。

　日曜日に、民商のパンフと「裏金、、、」の署名をもって「関」の業者を訪問した、やはり「裏金」には皆さん頭にきていた、その声かならず県に届けなければと、思う一日でした。

城狐社鼠（じょうこしゃそ）意味　取り除きたくても簡単にできない、権力者のかげに隠れている悪者のたとえ