1/6　今は生活保護を受け、美濃市の市営住宅で一人で暮らしている、元社長から暮れに食事を誘われました。

あれから5年ほど経ち会うのは1年ぶりです、近くを通る度に気にはなるのですが、寄ることができませんでした。

あのころ、前社長（死去）から会社を受け継ぎ、火の車の会社の建てなおしに取り組んでいましたが、よく言われた「銀行のカシハガシ」で倒産に追い込まれました。

私も債権者でしたが他の債権者のだれもが社長を恨まず、その後も社員も債権者も覗いてくれるので寂しくないそうです。、反対に皆さん、励まされて元気になるそうです。「私、貧乏だけど心はお金持ちなの」といいお言葉を頂きました。（彼女は、結婚してまもなく難病にかかり右の足と腕が麻痺をしているｼｮｳｶﾞｲｼｬです）

　謹んで初春のお喜びを申しあげます

　2007年もどうぞよろしくお願いします。

３１日は、年賀状の宛名を書きながら一年を振り返り、お世話になった方、励まされた方、何十年も会ってない方を思いながら、年を越す。

元旦は、村の神社の祭礼（田田楽賀鉢：ﾃﾞﾝﾃﾞﾗｺﾊﾁ）にお参り、組の新年会をすませ、近くの親戚に新年の挨拶に行き、書き残した年賀状の宛名を書き、ア！家の神様にお参りしてなかったと、拍手をうつ、今年も例年どうりの正月を過ごす。

２日は、兄弟の恒例の新年会を済ませ、村で１番高い信仰の山「お不動様」にお参りしました。（三峰山、海抜216ｍ）

　１２月はCADの講習会に９日も行き、１日中座っていたせいか「腰の骨がずれてしまい、いつもの接骨院でゴキゴキとやってもらいましたが、いまだに、左足のだるヤミがしています。もう一度年内に行きたいとおもっているが、年内の仕事と来年の段取りをしていて、年末も後４日となってしまいました。

講習会を一緒に受けていた、若い彼らの会社の話を聞いていて感じたことがありました。この業界（型）で生き抜くためには、新しいソフトや最新の加工機械、技術の導入と車産業の動きををみてこれから先の仕事の方向をさぐっていることでした。

　 月火水木と4日間、名古屋にCADの講習会にいっていました。少し若い女性の講師と20代３０代に混じって必死に！勉強、、、、、、（だいじょうですか？と講師の優しい声）突然襲う睡魔、カタカナ単語が理解できない、一度日本語に変えて、納得しなければ進めない、１０時から５時まで、くたびれました。

が！１回５万円のバカ高い講習費が払ってあるから、来週も４日間いきます。メーカーの営業マンが言うには「安くてもいいが、あまり安いと真剣に覚えない」そうだ！

自宅の留守電に「突然ですが３日（日）で店を閉めます。」とはいっていました。

岐阜市の中心にあり、人どうりもあり、店構えも恥ずかしくない、創業60年の紳士服のお店でした。

私にとっては、大事な時の勝負服を買うところで、今年の「新年のつどい」のスーツもここでした。

昼前にとにかく覗いてきました、店の雰囲気はいつもと同じで、閉店セールとか、バーゲンセールなどにぎやかなことはせず、明日から、シャッタが開かないだけです。

店には、古くからのお客が来て、最後の買い物をしていました、私のように驚いて、来た人もいました。

 今なら、皆さんに迷惑をかけずに辞められると、１週間ほどで決めたそうです。