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足元から「人間性」を回復し、地球環境と共存できる地域づくりが、グローバル時代だからこそもとめられているし、それが可能な新しい時代への展望がひらけつつある。個々のの地域・地域レベルで、新たな質の運動の発展が要請されている。地域の宝物を発見することは、自分たち自身の再発見。最大の宝物は地域の人たちということも言える。
この、中濃地域は全国的に有名な紙の産地でしたが、和を捨てた生活スタイルが、紙の需要を変えてしまった。しかし「美濃和紙でなければ」の需要がある限り、紙漉きの技術を伝えていこうと伝承活動が続けられています。
伝統産業の紙漉きも、紙漉き職人がいればいいのではない。楮(コウゾ)三椏(ミツマタ)を栽培して原料を作る職人、簀編を作る職人、ケタ(簀・をはさむ)指物師、刷毛職人、持手金具・つく・掛け金等を作る鍛冶屋、紙を扱う問屋が揃わなければ、最高の品質の物が出来ない。 京都・匠の会 北村賀善さん(伝統工芸士)は「私は陶芸作家として焼物(磁器)を美への憧れ・・・宝に変える仕事に選んだ。かたや、京セラやホリバを代表とした、絶縁体、通水性なしという磁器の特性を発展・変化させた企業もある。また伝統産業の分業が、自動車産業の下請け体制にもみられる。和紙にしても、木にしても、特性を発展、変化させることが重要なテーマとなる。」と報告されたいた。
ちょうちんの「絵付けの体験」
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大丈夫。
ちゃんとてんとう虫に見えますよ。 伝統産業も新しい分野に進出してゆかなくてはいけないんですね。 先日当館では美濃和紙で作った「灯り」を購入しました。 もちろん美濃市で・・・。 若女将が「あちこち探したけど1番気に入った」とかで・・・。
【2009/11/18 15:54】| | 宿屋の女将 #9a63444d27 [ 編集 ]
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