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昼前、事務所に妻と申告の相談に出かけました。
毎年、申告決算を妻任せにして無関心でいた私ですが、「経営も夫婦で考えよう」と事務局長が事あるたびに言っています、一人で問題を抱えず、隠さず、なんでも話し合い、よりよき道を見つけようということです。1年間の成績発表の通信簿を見る、いやーな心境でしたが、「3期比較P/L構成図表」 「3期比較B/S構成図表」 「キャッシュフロー計算書」を前に、読み方と問題点の説明を受けました。ヤッパリ「やりくり経営」だったが、そう心配するとこまではいっていないようでした。
売上が落ちている大きな原因は、水栓メーカーの落ち込みでした。
4社の取り引き先の内1社が例年並で他はサッパリで、材料高、副資材の値上りと、家が建たないので今のところ好転の兆しがないのが現実です。
もう一つは、完全に私の見積もり間違いでした。
3月になると、水栓メーカーの「M」が「K」に統合されます、Mの仕事を80%していた下請けさんが廃業をし、同じく仕事を50%していた下請けさんが破産をしています。(Mが駄目押しをしたのか?)私はM社と直接の関係は無いのですが、影響は回りまわって来ると思っています。
パソコン会計のおかげで、問題を数字で理解できましたが、これをどのように生かしていくかが問題です。儲からない仕事はしない、たとえ年に数回の仕事でもいいからお客を増やして行こうと思っています。
欧州では、10社以上ないとデッドラインだそうです。
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