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4月1(日)はジャーナリストの「斉藤貴男」さんの講演会を「長良川国際会議場」で聞く。
4月12(木)は東京日比谷野外音楽場で「緊急4.12消費税増税反対国民集会」が開かれ、中濃民商では私を含め3人でいきました。 4月22日(日)今回4回目の「中濃民商統一行動日」を美濃市の町並みで、消費税増税反対署名をおこないました。
講演会の会場で、購入した「消費税のカラクリ」斉藤貴男著(720円)をようやく読み終えました。
今のまま、10%に増税されたら、どんな、日本の社会になっていくのかが、書かれています。講演会では、私たちの機関紙「商工新聞」を読んでいるせいか、大体知っている内容でしたが、この参加者は、民商の関係者より、他団体が多かったようで、驚きや、うなずく声が、でていました。
日本の財政再建には、なぜ消費税増税でなければいけないのか?よく分からないまま、シロアリ退治や、むだな事業を見直すと言うだけで、まず増税が優先されていきます。
テレビなどの討論会では、ヨーロッパの消費税率が取り上げられて、日本の税率は低すぎると、増税派は急き立てます。 斉藤さんの講演で『アメリカ合衆国』は消費税はないのです。(州にはあるそうです)何かとアメリカ向きの政権も消費税だけは引き合いにも出さず、追従もしません。
「アメリカ合衆国でも幾度となくEC型付加価値税の導入が検討されたが、実現されていない」「あのアメリカさえ、不公平や逆進性の問題を無視してまで付加価値税を強行するような暴挙はおこなわなかった」(斉藤)ということ知りました。
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