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昨年は、自民党から民主党に政権が変わりました。政権は変わったが、政治は変わらないかも?
今年の申告では、食えば払えず、払えば食えずの状況が考えられそうです。「自主計算パンフレット」の納税者の権利について学習をする必要がでてきました。
税務署に納税相談をしたら、「娘に借りて、払え」とか「サラ金に借り手でも払え」と言われたと、そんな話を聞いている。 身の回りを見渡せば、買っても、売っても、飲んでも、食べても知らないうちに、納税の義務を果たしる。今こそ大いに学習し、最大限にその権利を活用しましょう。 毎年「自主計算パンフレット」を頂くが、この時期だけの利用ではもったいないから、班会はもちろん、諸会議でも通年で納税者諸権利の学習に活用することにしました。 商工新聞には、全国の仲間が権利を主張し、闘っている記事があふれています。一人の闘いは、はじめは細道だが、やがて、だれでも通れる大道となる。私たちの民商運動は、民商で助かった人や、理念に賛同した人たちで、心寄せ合って運営をしています。
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「こころの時間」(NHKラジオ)を聞き始めて5年ぐらいたちます。 目覚まし代わりに4時にラジオのタイマーをセットしてあります。ぼんやりと聞いているので、いい話だとなと聞いていても、後でさっぱり思い出せないのであるが、それでも思い出す話があります。 江戸時代のころ地方の藩には使える通貨が少なく、どこでも使える通貨を減らしたくないため、通貨の変わりに藩札が使かわれてた。ところが藩札は他の藩では通用しないのであるが、近江商人は、地方の産物を都に運び金に換え、都の物を地方に運び、物と交換する商売をしていたことが、「売り手良し、買い手良し」の商売といわれ、また儲けた金を独り占めにはしないで、学校をつくり若者の教育に使い、世間に返した事が「世の中良し」の言われであり、近江商人の心得であると、大学の先生が「三方良し」の話をしていた。
立命館大学国際平和ミュージアム館長「安斎育郎」という人が戦争反対の署名の話をしていた。「署名は少なければ馬鹿にされる、多ければ相手は身構える、もっと多ければ止められる、どのくらい集めればいいかと言えば、多ければ多いほど尚いい、山ほどあれば相手は引き下がる」というような話を聞いた。どうもあやふやな覚えなので、話をたしかめたくなり、立命館大学国際平和ミュージアムに行きましたが、館長は日曜日は来ないということで会えませんでした。
カンボジアで道を造り、橋を架け、学校をつくりカンボジアの復興のボランテアをしているお坊さんが、学校の手伝いをしてくれる少女の話をしていた。両親が虐殺されひとりっぼちになった小女、方々の親戚に預けられながら苦労して生きてきた。ある日どうしても卵が食べたくなって、落ちている金属を拾い集めて売りお金を貯めた。そのお金で卵を買わずひよこを買い育てた。やがて20羽に増え、卵を売り、そのお金で生活をし、学校も出たという、それが私の嫁だと話していた。 |
足元から「人間性」を回復し、地球環境と共存できる地域づくりが、グローバル時代だからこそもとめられているし、それが可能な新しい時代への展望がひらけつつある。個々のの地域・地域レベルで、新たな質の運動の発展が要請されている。地域の宝物を発見することは、自分たち自身の再発見。最大の宝物は地域の人たちということも言える。
この、中濃地域は全国的に有名な紙の産地でしたが、和を捨てた生活スタイルが、紙の需要を変えてしまった。しかし「美濃和紙でなければ」の需要がある限り、紙漉きの技術を伝えていこうと伝承活動が続けられています。
伝統産業の紙漉きも、紙漉き職人がいればいいのではない。楮(コウゾ)三椏(ミツマタ)を栽培して原料を作る職人、簀編を作る職人、ケタ(簀・をはさむ)指物師、刷毛職人、持手金具・つく・掛け金等を作る鍛冶屋、紙を扱う問屋が揃わなければ、最高の品質の物が出来ない。 京都・匠の会 北村賀善さん(伝統工芸士)は「私は陶芸作家として焼物(磁器)を美への憧れ・・・宝に変える仕事に選んだ。かたや、京セラやホリバを代表とした、絶縁体、通水性なしという磁器の特性を発展・変化させた企業もある。また伝統産業の分業が、自動車産業の下請け体制にもみられる。和紙にしても、木にしても、特性を発展、変化させることが重要なテーマとなる。」と報告されたいた。
ちょうちんの「絵付けの体験」
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09/10・31~11・2と「京都」で開催されました。
アメリカに端を発する金融危機と、戦後最大規模の恐慌状態が広がり、世界と日本の経済、生活、政治が大きく変動しているなか、アメリカのオバマ大統領の誕生、日本での民主党政権の誕生となった。経済のグローバル化のなかで自由に移動できる多国籍企業と、地域経済をつくる経済主体が矛盾を深めている。国や地方冶自体が誰のためにあるべきかが鋭く問われる時代となった。「カジノ経済から育てあう経済へ」岡田知弘(京都大学)の基調講演より・・・ 11・1には移動分科会「フォーラム、京・職人の技-みやびを支える職人たち」に参加しました。
念珠 京都には「最高の物を求める」「最上の客」がいる。伝統産業はお公家さん相手に、素材から技術まで究極に発展した。 だが、現在先進国の中で、日本だけが和のライフスタイルを捨てたために、仕事がない状態になり、生活が出来ず、廃業の危機となっている。畳、建具、漆器、磁器、等がその製作に必要な素材や道具までが揃わなくなっているそうです。 |
仕事おこしの知恵袋 ■縫製の下請けから、着物を洋服にリフォームして販売をしている。■障害者向けに、着替えやすい洋服を作り、ホームページで販売をしている。■建築設計の業者が、高齢者、障害者向けの、ユニバーサルデザインの洗濯ばさみを考案し、実用新案申請中。■釣り上げた魚が飲み込んだ針を外すピンセットを開発した、釣りが趣味の社長■川舟をアルミで作った、友釣りが趣味の溶接業の社長等を紹介しました。 パテント所有者が「我々は、いくらパテントを取っても、作って、どうやって売るかが大変である」と言われました。まず作って売ってくれる相手を探すことから始めなければならない。実際に県の施策を利用した方の発言では、県の利用出来る施策も色々あるようなので相談に出向く事もお勧めです。又ネットを使い、情報の発信が容易な今こそチャンスがありそうです、参加者のほとんどが、商売に取り入れることに前向きでした。 |
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