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刈り取りが終わりました。と言っても9月はじめですが、9月はじめの刈り取りは、毎年無茶苦茶暑いか、いつどしゃ降りの雨が降るかと気を揉みながらの作業でした。今年は台風が来なかったのでひどい倒状もなく、コンバインのトラブルもなく4軒の刈り取りが終わりました。
今、アメリカの大干ばつで穀物が値上がりをしています。農家、生産者は大変ですし消費者も大変ですが、こんな時にも投機で大儲けする人たちがいるようです。汗をかいて働く人が苦しみ、汗をかかない人が楽をしている、「お金は寂しがりで、たくさんあるところに集まる」と仲間のSさんがよく言っていましたが、納得しています。
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後継者となる人が後を継がないと言うことで、各務原の鋳造会社が廃業しました。。
今の景気の状態では、この先抱えた負債も減るどころか増える一方では、止むえないのだろうと思う。
鋳造会社が廃業すると、社員は失業、下請け外注は仕事がなくなります。
そして、今まで作っていた製品はどこかで作らなければならず、鋳造型の移動が始まります。
昨年の秋ごろから、私の仕事もこのような仕事で追われています。
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私が会計をしている「農業法人」で、世話になっている税理士さんに、消費税増税の話をしてみました。
自分の顧客のなかにも、赤字はもちろん、税金滞納者もいるようで、税理士報酬を払ってくれない人もいるようです。10パーセントになれば、もっと増える、できれば増税法案が「流れてほしい」と
神に願うしぐさでぼそぼそとつぶやいた。
「赤字の会社からは、取らない」と言うならいいが、この先、現状でも廃業や、倒産があり、もし、消費増税になれば、5年あれば廃業の準備ができるが、3年の執行では倒産してしまう。顧客が減るばかりで事務所も閉めるかも?(税理士さんも大変だ)
私の取引先は、「消費税」を払ってくれます。しかし足りません。まず仕事が100%ありませんし、仕事が続きません。見積もりにしてもよそより高ければ取れません。客先でも同じで、取れなければ0円です。自分が生き残るには、客先を大切にしなければなりません。「自分だけよければ」等と考えていたら、「さよなら」と言われ、おしまいです。
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4月1(日)はジャーナリストの「斉藤貴男」さんの講演会を「長良川国際会議場」で聞く。
4月12(木)は東京日比谷野外音楽場で「緊急4.12消費税増税反対国民集会」が開かれ、中濃民商では私を含め3人でいきました。 4月22日(日)今回4回目の「中濃民商統一行動日」を美濃市の町並みで、消費税増税反対署名をおこないました。
講演会の会場で、購入した「消費税のカラクリ」斉藤貴男著(720円)をようやく読み終えました。
今のまま、10%に増税されたら、どんな、日本の社会になっていくのかが、書かれています。講演会では、私たちの機関紙「商工新聞」を読んでいるせいか、大体知っている内容でしたが、この参加者は、民商の関係者より、他団体が多かったようで、驚きや、うなずく声が、でていました。
日本の財政再建には、なぜ消費税増税でなければいけないのか?よく分からないまま、シロアリ退治や、むだな事業を見直すと言うだけで、まず増税が優先されていきます。
テレビなどの討論会では、ヨーロッパの消費税率が取り上げられて、日本の税率は低すぎると、増税派は急き立てます。 斉藤さんの講演で『アメリカ合衆国』は消費税はないのです。(州にはあるそうです)何かとアメリカ向きの政権も消費税だけは引き合いにも出さず、追従もしません。
「アメリカ合衆国でも幾度となくEC型付加価値税の導入が検討されたが、実現されていない」「あのアメリカさえ、不公平や逆進性の問題を無視してまで付加価値税を強行するような暴挙はおこなわなかった」(斉藤)ということ知りました。
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急性リンパ腫で、一ヶ月ほどの入院で亡くなった工具屋さん、もう一年になりました。
木工機屋の次期社長が85歳の現社長と喧嘩して、縁を切って出て行ってしまったそうだ。昨年の10月ごろから私のところに来なくなっていたが、病気で入院でもしているか、忙しくてあまり売り上げの無いところには来ないのだろうなと思っていた。刃物の研磨を宅配で送ったところ、宅配で納品されてきた。おかしい?とは思ってはいたが!うわさで知りました。
その木工機屋さんからは、いまだに何の説明もない。「その会社どうなるんだ?」・・・・・帰ってくるような気がして、他の業者をまだ決めてはいない。
大工道具屋の親父さんが今年になって亡くなったが、息子が継いでいるので
ここは良かった。 |
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